鹿児島を知る!

鹿児島は、九州南部に位置する日本の都道府県。南側には離島が点在し、県本土は2つの半島(薩摩半島・大隅半島)があります。世界遺産の屋久島や、種子島宇宙センター、霧島山などがあり、自然・文化・観光・産業などの面において、豊富な資源の宝庫です。また、鹿児島の歴史においては、ヨーロッパの科学技術をいち早く取り入れて産業をおこし、大砲や軍艦をつくったり、糸を紡いだりする近代的な機械工場をたくさん建設した薩摩藩第11代藩主・島津斉彬や、古い江戸幕府を倒して新しい時代をつくる先駆けになった西郷隆盛や大久保利通といった偉人も誕生した地です。

鹿児島へ行く!

2011年3月12日、九州新幹線が全線開業して、博多から鹿児島中央間が最速1時間19分で結ばれました。鹿児島空港への直行便も、国内主要各都市から運行。東京、名古屋、大阪、福岡からは便数も多く快適です。さらに、上海、ソウルの2つの定期国際航空路線が運行しており、アジア各国からの観光客も増えてきています。県内の移動は、あっちもこっちもまわりたいという欲ばり派には、断然レンタカーが便利ですが、鹿児島中央駅を起点に各方面へ向かう鉄道も充実しているので、のんびりローカル列車に揺られる旅もまたおすすめです。

鹿児島で楽しむ!

火山が多い鹿児島県では、良質の温泉があちらこちらから湧き出ています。指宿、霧島といった二大温泉郷や、鹿児島市内には温泉の源泉がなんと280ほどあり、いわゆる「銭湯」と呼ばれる施設も、そのほとんどが天然温泉という贅沢。価格もリーズナブルなので、地元の人とおしゃべりをしながら入浴すれば、ここぞという穴場スポットを紹介してくれるかもしれません。その他にも世界遺産・屋久島の登山や、南国情緒あふれるドライビングコース、マリンスポーツなどもおすすめです。

鹿児島で食べる!

自然が豊かで気候も穏やかな鹿児島県は、日本でも有数の畜産県です。なかでも豚、和牛の飼養頭数は、全国一。定番の焼肉やとんかつ、しゃぶしゃぶはもちろん、豚骨スープと黒豚チャーシューが自慢の鹿児島ラーメンもおすすめです。海に囲まれた鹿児島では、もちろん海産物も豊富です。キビナゴ、カツオ、トビウオといった南の海で獲れた魚を新鮮なうちにいただけるのは鹿児島ならではの醍醐味。また、魚のすり身を油で香ばしく揚げたさつまあげも、昔から鹿児島では「つけあげ」「つきあげ」と呼ばれ親しまれてきた名物です。夜は本場の芋焼酎で「乾杯!」なんていかがでしょう。まだまだ、さつまいもを使ったものや白熊など、行く先々でご堪能ください。